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おかげさまで無事に帰ってきました。
ブログを盛り上げてくれたよめと和良枇、ありがとさん。
片道500km弱の一気走りは、それ相応にキツいけれど、なにより体がバイクに馴染む。
タンクのどのあたりに外足を引っかけるかとか、着座位置とかが、ピンポイントでフィットする。
これが気持ちいい。
逆に不具合もはっきりする。
例えばドカティパフォーマンスのECUは、おそらく2,000rpm付近で進角を変えていると思われるのだけれど、もうすぐ青になりそうな信号なんかでスピード調節をして、いざスタートってタイミングでボコッと息継ぎしたりする。
実用面で言ったら、2.500rpm位まではそのままでもいいんじゃないかって思うんだけど、いかがなものか。
その分、高速域を犠牲にしても、ギア比を低速よりにシフトすれば済む。
同じく、中速からアクセルを戻したときのアフターファイアーは、明らかに濃いって感じ。
もっとも、最近のリーンバーンでは、空冷ドカのパルシブなフィーリングにならないってのもあるだろう。
ただし、フルノーマルだった900ssに比べて驚くほど燃費がいいのは、低回転域でしっかりとパワーが出ているから無闇にスロットルを捻らなくて済むというECUの素性の良さに寄るところが大きい。
ポジションも、今ひとつ。
もっともっと膝をたたんだ方が、僕の乗り方には合っている気がする。
とは言え、あくまで「街乗りドカ」なので、程々にしておかないと普段がキツイよね。
今回、メインディッシュの八耐を除けば、なんと言っても盛り上がったのは帰りの高速での嵐。
新城のあたりでパラッと来て、あっという間に土砂降り。
慌てて浜名湖SAに入ったときには、全身びしょ濡れ。
雨足が弱くなったタイミングでSAを出るも、再びドラムロールに襲われて、PAに逃げ込む始末。
しかも、逃げ込んだPAは落雷で停電。
早々と諦めて、真っ暗なアスファルトにお泊まり準備を始めるバイク乗りもちらほら。
こうなってくるとたまらない。
時速20kmでも走ってやろうと本線上にドカを出す。
案の定、最新のSHOEIでもかなわない水圧で、雨が襲いかかってくる。
レインウェアのドローコードが、ヘルメットの後ろをやかましく叩く。
6速4,000rpmでおよそ120km/h。
エンジンの美味しいとこなんてまだまだなのに、こんなに出ちゃってる。
「アタシ、そんな娘じゃないのにぃ・・・」って感じ?ゴメン。
水に乗ったらお終いだぞって思いながら、スロットルはそのまま。
中回転域のレスポンスの鈍さが、こんな時には幸いする。
それにしても、雷雨の中を走る、クーラーボックスと銀マットをくくりつけた黒いドカって、端から見たらカッコ悪いコトこの上ない。
でも、このアクシデントがなかったら、鈴鹿への往復はタダの移動時間になっていたんだな。
あぁ楽しかった。
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