|
関西電力美浜原発事故だの沖縄・米軍ヘリ墜落事故だのって、単なる事故では済まされない重大事件が相次ぐ中、今度はロシアでこの騒ぎだ。
口をそろえて「テロには屈しない」なんて言っているけれど、各紙が「対話解決の道を探れ」なんて社説を掲載していたりするあたり、テロは、これまで自分たちに無関心だった世界の注目を集めるためには、極めて有効な手段であることが実証されたのではないか。
「テロとの戦い」を突き進むためにチェチェン問題に目をつむってきたアメリカも、いよいよおおっぴらにロシアに協調し始めた。
暴力がいけないのは分かる。
けれどそれが、世界の目が届かないところで、残虐な民族浄化や侵略や抑圧を受けている人々が、命がけで発しているSOSだとしたら。
人を殺してはいけない。
けれどそれが、自分の愛する家族や友人を圧倒的な力で惨殺された人々の、叫び声なのだとしたら。
これまで見て見ぬ振りを続けてきたこの国は、彼らの目にどう映っているのか。
興味深い記事がある。
「ゲリラ戦を採用すると戦争前に日本に通告 イラク元外交官」
日刊ベリタ(http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200409071754352)
この期に及んで考えることと言えば、やはり倅のコトだ。
彼らの世代が誇りを持って生きていけるように、今僕ができることはなんだ。
自分だけが幸せであればいいという生き方で幸せになれる時代は既に終わった。
今、僕ができることは、なんだ。
|